『Syuhari(シュハリ)からのご挨拶』

Syuhari(シュハリ)スタッフ

高級オーダースーツ・ジャケット・コートのサルトリア(工房)Syuhari(シュハリ)です。
本日はこのブログの筆者からご挨拶をさせて頂きます。

私たちの工房には大きく分けて“創る人”と“考える人”がいます。
“創る人”は実際にスーツやジャケットの生地を裁断し縫製する職人さん。現在は5名の職人さんやデザイナーさんが日々お洋服を創っています。
“考える人”はお客様に相応しいコーディネートを考えたり店舗の内装を作ったり、ウェブサイトの記事を書いたりしています。現在はオーナーであるわたくしの父と娘のわたくし、娘婿の3名がおります。

ご挨拶が遅れましたが、わたくしは“考える人”のゆうと申します。
端的にお伝えすると、ある日突然脱サラをした父を陰ながら応援する形で右も左もわからないまま参画し、お洋服は創れないので何とかその他のことをやらねば…という状態で今に至ります。(「ある日突然」ですので、母の複雑でやや悲しげな顔は一生忘れられません)

今後のお目汚しブログ覚悟のために最初にお伝えしますと、「超!」がつくほどお洋服マニアの父に対して、わたくしはお洋服作りに関しては「ど」がつく程の素人です。誠に恐縮でございます。
ただ、一愛好家としてファッションやデザインは大好きなため、お客様目線で考えることに徹しております。
開業早々から父とのバトルを繰り返す毎日ですが(生地を仕入れすぎ!勝手に棚を買わないで!海外からの謎メールをクリックしないで!)お客様が幸せになれる一着をお創りできるよう、日々の時間が豊かになるよう、みなさまと一緒に考えて参ります。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。